AIの知らないことが地元の図書館にはある
8月――栃木県は日光市に行った。これは ゴシドラに参加するためだ。この会は本当に楽しかった。主催者のゴッシーさんには多謝である。
私は渋滞に巻き込まれたくないので、旅行はだいたい深夜に始まる。東北道を120Km/hでぶっ飛ばしたら早く着きすぎた。バカが。だからしばらく時間をつぶす必要ができた。これはその時に知ったいまいちの伝説と昔話だ。
8月――栃木県は日光市に行った。これは ゴシドラに参加するためだ。この会は本当に楽しかった。主催者のゴッシーさんには多謝である。
私は渋滞に巻き込まれたくないので、旅行はだいたい深夜に始まる。東北道を120Km/hでぶっ飛ばしたら早く着きすぎた。バカが。だからしばらく時間をつぶす必要ができた。これはその時に知ったいまいちの伝説と昔話だ。
Final Fantasyシリーズを1からやり直した。もちろんリメイク版だ。FF7をやっていないのは、中学生の時にPSPで『クライシスコア/CC』をやり続けたせいだ。ある種の受け入れがたい不整合がCCと本編にはあり、それが私を本編から遠ざけている。だがこれは主題ではないから深くは説明しない。
だが、実際はゲームの話などしない。1999年に販売されたゲームの内容の話をして何になるだろう? 今となれば、攻略サイトは無数にあるし、YouTubeにプレイ動画もある(おそらく実況している美女もついてくる)。FFについての哲学書すらある。
これから私はブログ(weblog)の話をする。これはかなり時代に取り残されている話だから(なにせブログの話だ)、古いゲームを媒体にするのがいいだろう。古いワインが新しいガラス瓶に入っていることはない。
さきほど結婚式に行った。もちろん嘘で、実際は先週の土曜に行っている。この文章は帰りの横須賀線で書いている。ずっと同レベだと思っていた知人が人生のステップを進めたので焦ってブログに現実逃避している? 殺すぞお前。
私は遺伝学者ではない。遺伝学の学位も持っていない。したがって、この記事には間違えたことも書いてあろう。とはいえ、記述は正確さを心掛けるし、本文中の誤りのいっさいは私に帰されるべきものだ。では始めよう。
子どもの数学的能力を気にして伴侶を選ぶ――まず自分の立場をはっきりさせるが、これはバカタレの考え方だ。『知能の高いけだもの』とでも呼ぶべき立場だ。私は『考え方だと思う』などと逃げたりしない。これはバカタレの考え方で、私はその理由をこれから説明する。人類の愚かさは留まるところを知らず、それは悲しいことだ。