私についての話
私の名前
私の名前は一階堂洋(いっかいどうよう)という。
第二回かぐやSFコンテストの最終候補作に選出された。リンクはここだ。14日から閲覧と投票が開始されるようだ。とにかく何本でもいいから読んで投票してほしい。この件について、私からいえることはこれだけだ(コンテストの規約上そうなっていて、私はこの規約に完全に賛同している)。
本邦が終わっていることは周知の事実で、どこに行っても、開口一番「日本って終わってますよね」と言えば、その場におけるインテリの地位を確立できる。一方で、その言葉の裏には、長年の羨望――つまり、いつになったら日本は『一等国』になれるのか――があるのも事実だ。
この記事では、本邦がいかに終わっているかを概観し、その後、霞ヶ関が東京大学の新入生を洗脳して年収2000万の俸給で雇うことによって、日本がOECDの一員として恥ずかしくないレベルの先進国へと発展するだろうと論ずる。
更新が途絶えていた。私が忙しかったからだ。もちろん、諸君らには何の関係もないことだ。ところでU-temo先生の新連載がスタートしている。『今日はまだフツーになれない』だ。面白いので読もう。